Oracleではバージョン12cから内部構造が大きく変わったようです。
こちらは、Oracleでプラガブルデータベース(PDB)に接続する方法のメモです。
目次
コンテナデータベース(CDB)にログインしてから接続
コンテナデータベース(CDB)にログイン
まずコンテナデータベース(CDB)にログインします。
$ sqlplus /nolog SQL> connect / as sysdba
ALTER SESSIONでコンテナを接続先を切り替え
次にALTER SESSIONでコンテナの接続先をプラガブルデータベース(PDB)に切り替えます。
SQL> select name,open_mode from v$pdbs; SQL> alter session set container=<接続するプラガブルデータベース名>;
プラガブルデータベースが起動していなかった場合
- こちらの「停止している場合」を参考に起動させておいてください。
切り替わったか確認
SQL> show con_name CON_NAME ------------------------------ <接続しているプラガブルデータベース名>
パスワード認証で接続
$ sqlplus <ユーザ名>/<パスワード>@<プラガブルDBのコンテナ名>
- プラガブルDBには基本的にはパスワード認証で接続するらしいです。
現在接続中のコンテナを確認
$ SQL> show con_name CON_NAME ------------------------------ (コンテナ名)