こちらでは、速く読んでも問題ない本(小説や難しい専門書など以外)を速く読むための方法をメモしています。
目次
視線横流し読み
2023-07-28 更新- 1文字ずつ、1行ずつ読まないようにします。
- 縦書きの本であれば、*視線は「上から下」ではなく、「右から左」*に動かしていきます。
- すべての文字を読まないようにします。
- 全体の半分くらいの文字は認識しますが、あとは文脈から想像して、おそらくこういうことが書かれているだろと仮定しながら読み進めていきます。
- 慣れてくると、全ての文字を読む必要性を感じなくなってきます。
- 書かれていることを仮定することも簡単にできるようになってくるし、その精度も上がってきます。
- 最初は意識的にやりましょう。
- 慣れなうちは、読んだ気がしないと思うので、そんなときは既読の本で練習しましょう。
参考:書籍『読書のプロが教える 読書習慣をつくる30のヒミツ: 読書の悩みを徹底解決! 読書攻略シリーズ』
キーワード読み
2023-07-28 更新- キーワードを拾いながら読んでいくという方法です。
- 感覚的にはキーワードの周辺に散りばめられた言葉たちをつなぎ合わせながら読んでいくという感覚です。
- 効用として、キーワード中心に読んでいくことになるので、キーワードが頭に残りやすくなります。
- 同じ著者の本や、同じ分野の本を大量に読んでいると、さらにやりやすくなってきます。
参考:書籍『読書のプロが教える 読書習慣をつくる30のヒミツ: 読書の悩みを徹底解決! 読書攻略シリーズ』