YAMLのメモです。
目次
nullの扱い
YAMLではnullはnull
または、チルダ(~
)で表現します。
a: null b: ~
空配列の扱い
YAMLでは空配列は[]
で表現します。
a: []
なお、何も書かないとnull
になってしまうようです。
a:
複数行文字列
| (パイプ系)
foo: |
- 基本形です。
foo: | bar baz
結果{ "foo": "bar\nbaz\n" }
foo: |-
-
記号を追加すると、最後の改行が無くなります。foo: |- bar baz
結果{ "foo": "bar\nbaz" }
foo: |+
+
は最後に改行が複数ある場合、そのまま反映します。foo: |+ bar baz bar: 1
結果{ "foo": "bar\nbaz\n\n\n", "bar": 1 }
> (大なり系)
foo: >
>
は行末の改行がスペースになります。foo: > bar baz
結果{ "foo": "bar baz\n" }
foo: >-
-
記号を追加すると、最後の改行が無くなります。foo: >- bar baz
結果{ "foo": "bar baz" }
foo: >+
+
は最後に改行が複数ある場合、そのまま反映します。foo: >+ bar baz bar: 1
結果{ "foo": "bar baz\n\n\n", "bar": 1 }