目次
バックアップと復元
SQL Server Management Studio
のバックアップ
と復元
を利用してデータベースを複製する手順です。
ここでは、復元元データベース名をDB1
、復元先データベース名をDB2
として説明しています。
- 複製元のデータベース(
DB1
)を右クリックして、「タスク」→「バックアップ」を実行する- バックアップの種類は「完全」を選択する
- バックアップ先を追加する
- 「OK」をクリック
- 作成されるバックアップファイル →
DB1.bak
- 対象インスタンスの「データベース」を右クリックして、「ファイルおよびファイルグループの復元」を実行する
- 「全般」で以下を設定する
- 「復元先データベース」に
DB2
と直接入力する。(※事前に作っておく必要はありません) - 「復元元デバイス」で、先ほどバックアップしたファイル
DB1.bak
を選択する - 「復元するバックアップセットの選択」で、対象のバックアップの「復元」にチェックを入れる
- 「復元先データベース」に
- 「オプション」で以下を設定する
- 「既存のデータベースを上書きする」をチェックする
- 必要に応じて、「次のデータベースファイルに復元」の内容を変更する
- 行データ:任意のファイルパスのmdfファイル
- ログ:任意のldfファイル
- 「OK」をクリック
- 「全般」で以下を設定する