- PostgreSQLでデータベースやテーブルやテーブルの列に論理名をつける方法のメモです。
- PostgreSQLではこの論理名のことを
コメント
と呼んでいるようです。
目次
データベースへ論理名を指定
論理名を追加
COMMENT ON DATABASE <データベース名> IS '<データベース論理名>';
例:データベースDATABASE_01へデータベースワンという論理名を追加
COMMENT ON DATABASE DATABASE_01 IS 'データベースワン';
論理名を削除
削除はNULL
を指定するだけです。
COMMENT ON DATABASE <データベース名> IS NULL;
テーブルへ論理名を指定
論理名を追加
COMMENT ON TABLE <テーブル名> IS '<テーブル論理名>';
例:テーブルTABLE_01へテーブル1という論理名を追加
COMMENT ON TABLE TABLE_01 IS 'テーブル1';
論理名を削除
削除はNULL
を指定するだけです。
COMMENT ON TABLE <テーブル名> IS NULL;
テーブル列へ論理名を指定
列名はテーブル名.列名
の形で指定します。
論理名を追加
COMMENT ON COLUMN <テーブル名.列名> IS '<テーブル列論理名>';
例:テーブルTABLE_01のCOL_01へ列1という論理名を追加
COMMENT ON COLUMN TABLE_01.COL_01 IS '列1';
論理名を削除
削除はNULL
を指定するだけです。
COMMENT ON COLUMN <テーブル名.列名> IS NULL;