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IT技術メモ | Microsoft 365のメモ
Created: 2023-06-06 / Updated: 2023-06-06

Microsoft 365のOfficeで最新ファイルが開かない(開けない)場合の対処方法


目次


概要

Microsoft 365を使っていて、SharePoint上のファイルを「アプリで開く」で開いているけれど、エラーとなってしまい開けない場合があります。
そんな時の以下手順のようにキャッシュを削除するといいようです。

Officeのオプションからキャッシュを削除

  1. ファイル -> オプションの順に開きます。
  2. 保存 -> キャッシュの設定の所にある、キャッシュ ファイルの削除ボタンをクリックします。
ここのキャッシュの設定では、ファイルを閉じたときに自動でキャッシュを削除してくれる設定ができたり、
ファイルをキャッシュに保存する日数(デフォルトだと14日)を設定できたりします。

力づくでキャッシュを削除

上記でも消えない場合、以下のフォルダにある「OfficeFileCache」フォルダの中身をまるっと削除するといいようです。
たまに「OfficeFileCache1」とか「OfficeFileCache2」とかも出来てることがあるとのことで、その場合は1とか2も一緒に削除してしまって大丈夫なようです。

Copy
%LocalAppData%\Microsoft\Office\16.0


参考

参考サイト