目次
チェック方法
HUGOのテンプレートエンジンではprintf関数を使って変数の型を調べることができます。
具体的には、フォーマットとして%Tを指定します。
すると結果は型名を表す文字列になります。
{{ $x := 123 }}
{{ printf "%T" $x }} <!-- "int" -->
{{ $x = "abc" }}
{{ printf "%T" $x }} <!-- "string" -->
サンプル
以下にサンプルとしてif文で処理を切り分けるコードを示します。
.（コンテキスト）がページオブジェクトを表している場合、文字列の場合、その他の場合で処理分岐しています。
{{ if eq (printf "%T" .) "*hugolib.Page" }}
{{ else if eq (printf "%T" .) "string" }}
{{ else }}
{{ end }}