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IT技術メモ | Dockerのメモ
Created: 2023-06-16 / Updated: 2024-09-03

Dockerコマンドのメモ


ここではよく使うDockerコマンドをメモしておきます。

目次


1.イメージ関係

ローカルに存在するDockerイメージのリストを表示

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docker images

指定したDockerイメージを削除

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docker rmi <イメージID>

すべての未使用のイメージ(danglingを含む)を削除

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docker image prune -a

danglingなイメージだけを削除

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docker image prune

参照

Dockerイメージをダウンロード

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docker pull <イメージ名>

Dockerfileを元に新しいイメージをビルド

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docker build -t <タグ名> <Dockerfileのあるディレクトリ>

2.コンテナ関係

新しいコンテナを起動

2024-09-03 更新
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docker run <イメージ名>

コンテナを起動(コンテナが停止した後、自動的にコンテナを削除)

2024-09-03 更新
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docker run --rm <イメージ名>

コンテナに環境変数を渡して起動

2024-09-03 更新
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docker run -e VARIABLE_NAME=value <イメージ名>

現在実行中のコンテナのリストを表示

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docker ps

停止中のコンテナも含めて全てのコンテナのリストを表示

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docker ps -a

指定したコンテナを停止

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docker stop <コンテナID>

指定したコンテナを削除

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docker rm <コンテナID>

参照

実行中のコンテナでコマンドを実行

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docker exec -it <コンテナID> <コマンド>

コンテナのログを表示

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docker logs <コンテナID>

3. 応用

すべての未使用のリソースを削除

2024-07-29 更新

参照


参考

UnusedとUnused (dangling)

Unused: このリソースは現在どのコンテナでも使用されていないが、将来的に再利用可能な状態を指します。
例えば、特定のイメージから新たにコンテナを作成することが可能です。
Unused (dangling): これは特にイメージに関連して使用される用語で、新しいバージョンのイメージがビルドされた後に
古いバージョンのイメージが残され、それがどのタグにも関連付けられていない状態を指します。
これらは通常、再利用されることはなく、ディスクスペースを占有しているだけなので、安全に削除することができます。

関連メモ

公式ドキュメント

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