データベースの排他制御の手法で代表的な楽観的ロック
と悲観的ロック
についてのメモです。
こんなデータベースの用語に楽観的とか悲観的っていうのが出てくるのが面白いですね。
目次
楽観的ロック
- そもそもそんなにデータが更新されないだろうという楽観的な考え方のロック方式。
- データに
version
などを設けて、更新前と更新後で変更されてなければ更新できる、更新されていたら失敗するというもの。 - 後負け、先勝ち。
悲観的ロック
- データは頻繁に更新されるだろうという悲観的な考え方のロック方式。
- DBMSのロック機能を使ってロックする。
- ロックし忘れを完全に制御し切れないので、ロック解除が漏れた時のことは考えておく必要がある。